Graduate Seminar in Theatre Studies at Keio University

寺尾 恵仁/Terao Ehito

在籍
北星学園大学経済学部講師

経歴
2013 慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程修了
2013 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程進学
2015-2019 DAAD奨学金によりライプツィヒ大学演劇学科在籍
2019-2021 慶應義塾大学等非常勤講師
2021- 北星学園大学経済学部講師

研究領域
・日独現代演劇における俳優の二重性や、芸術的・社会的・歴史的意義
・鈴木忠志、ルネ・ポレシュ、She She Pop など

執筆論文
  • 2013 「演出されたオーセンティシティ エキスパートシアターとしてのSheShePop『TESTAMENT』上演分析
     in 『研究年報』第30号、慶應義塾大学独文学研究室『研究年報』刊行会
  • 2014 「パラドックスの演技論 ジェローム・ベル+Theater HORA『Disabled Theater』上演分析
     in 『藝文研究』第106号、慶應義塾大学藝文学会
  • 2014 「不可能性の演技 ―劇団三条会の「不気味な」名人芸
     in 『藝文研究』第107号、慶應義塾大学藝文学会
  • 2015 「「我々」批判の演技 ―ルネ・ポレシュ"Kill your Darlings! Streets of Berladelphia"上演分析
     in 『研究年報』第32号、慶應義塾大学独文学研究室『研究年報』刊行会
  • 2016 「余白としての演技 ―鈴木忠志演出『世界の果てからこんにちは』上演分析
     in 『藝文研究』第110号、慶應義塾大学藝文学会
  • 2017 「反復されるフィグーア ―クリストフ・マルターラー演出『ムルクス』における歴史批判
     in 『ドイツ文学』第154号、日本独文学会
  • 2018 「語りのドラマトゥルギー ―コロス劇としてのライプツィヒ市立劇場『89/90』
     in 『演劇学論集』第66巻、日本演劇学会
  • 2021 「異物としての演劇言語 ―演出家・鈴木忠志の国際共同制作
     in 平田栄一朗、針貝真理子、北川千香子共編『文化を問い直す』彩流社、61-85頁

テクスト・エッセイ
  • 2011 「 (インター)ナショナルの展望 2011年ベルリン・国際フォーラム参加報告
     in 『シアターアーツ』第49号 AICT日本センター
  • 2015 「形成のあそび ―ストアハウスカンパニー『箱』
     in ストアハウス「STORE HOUSE NEWS」第3号
  • 2016 「余白としての演技 ―鈴木忠志演出『世界の果てからこんにちは』上演分析
     in 『利賀から世界へ』第8号、公益財団法人舞台芸術財団演劇人会議
  • 2017 »Der Fremde oder der Volksfeind«
     in Jubiläumszeitschrift der dramaturgischen gesellschaft 2016, Dramaturgische Gesellschaft

口頭発表
  • 2013 「不可能性の瞬間 ―都市空間の演劇表現におけるズレと逸脱
     シンポジウム「まちと演劇」基調講演 (於:慶應義塾大学三田キャンパス)
  • 2014 「アフォーマティヴなプロセス ―脱措定としての越境者の身体
     シンポジウム「越境者の身振り ―演技と政治」基調講演 (於:慶應義塾大学三田キャンパス)
  • 2015 「道化の身振り ―クリストフ・マルターラー演出『ムルクス』におけるパラドクシカルな形象
     慶應義塾大学藝文学会/研究発表会 (於:慶應義塾大学三田キャンパス)

翻訳
  • 2011 ニス=モメ・シュトックマン『もう船は来ない』
     in 東京ドイツ文化センターにてリーディング上演
  • 2016 ニス=モメ・シュトックマン『きつね』(抜粋)
     in 東京ドイツ文化センターにてリーディング上演
  • 2017 ハルトムート・ベーメ「はかなさのダイナミズム」
     in 田中奈緒子『影の三部作』Produktion Naoko Tanaka(Berlin)

実践活動
  • 2004年より俳優として活動開始。2009年に演出家・俳優坂田尚と共にパフォーマンスグループ「6.5/w」を設立。
    他ジャンルのアーティストとの共同作業、拠点形成、研究活動などを通じて、演劇制度とその機能について問題提起を行う。
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