Graduate Seminar in Theatre Studies at Keio University

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書籍出版のご案内

 

本ゼミナールと科研プロジェクト「越境文化演劇研究」の共同作業で編著『文化を問い直す――舞台芸術の視座から』を作りました。2021年2月に彩流社から出版される予定です。

 

執筆者は平田栄一朗(序章)、寺尾恵仁(第1章)、栗田くり菜(第2章)、三宅舞(第3章)、宮下寛司(第4章)、谷本知沙(第5章)、石見舟(第6章)、針貝真理子(第7章)、北川千香子(第8章)です。

 

彩流社が用意した本書の紹介文は次の通りです。

"演劇が大切だからこそ「文化」を
問い直すという意義あるパラドックス……
芸術経験を通じて当たりまえだと思っている「事象」を問い直し、
何らかの知見を導き出すこと。
舞台作品や朗読パフォーマンス、戯曲、日独の両言語で書かれた
ユニークな詩のなかに見出された
文化的自明性への問いを真摯に深く鋭く考察する。

 

本の詳細は以下のウェブサイトにてご確認できます。
彩流社ウェブサイト