10月9日(日)
研究発表(午前)
分科会3 - a 西校舎517番教室 | ||
10:00 10:40 |
ジゼール・ブルレにおける音楽の連続性・統一性 | 佐藤真紀 (九州大学大学院) |
10:40 11:20 |
音楽の仮象性格 | 高安啓介 (愛媛大学) |
11:30 12:10 |
音楽におけるインタラクション技術と作品 −電子音楽の美的省察をめざして |
水野みか子 (名古屋市立大学) |
分科会3 - b 西校舎519番教室 | ||
10:00 10:40 |
見ることと作ること −ショーヴェ洞窟壁画における表現の多様性をめぐって |
小川 勝 (鳴門教育大学) |
10:40 11:20 |
ルーベンス《ガニュメデスと鷲》について |
小澤京子 (東京大学大学院) |
11:30 12:10 |
インスクリプションとメタ・イメージ −ピラネージにおける石碑と銘文 |
小澤京子 (東京大学大学院) |
分科会3 - c 北館ホール | ||
10:00 10:40 |
写真のブレ現象 −その受容における3つの時間 |
内野博子 (成城大学大学院) |
10:40 11:20 |
映画と「光」としての世界 −反現象学的なドゥルーズの映画(イマージュ)論について |
大石和久 (北海学園大学) |
11:30 12:10 |
ノンリニア編集用ソフトウェアのGUIが映画表現に与える影響 |
酒井健宏 (名古屋大学大学院) |
研究発表(午後)
分科会4 - a 西校舎517番教室 | ||
13:00 13:40 |
感覚の総体(sensorium commune)としての人間にとっての美とは何か −ヘルダーの共通感覚論 |
杉山卓史 (京都大学大学院) |
13:40 14:20 |
コリングウッドにおける芸術の社会的役割 |
小林千夏 (ケベック大学大学院) |
14:30 15:10 |
風景と感情 −ヘルマン・シュミッツの風景論 |
古川裕朗 (広島修道大学) |
15:10 15:50 |
中川重麗の美学 ――1900-10年代における日本の美学についての一考察 |
篠木 涼 (立命館大学大学院) |
分科会4 - b 西校舎519番教室 | ||
13:00 13:40 |
絵画に対する17世紀フランスの合理主義的態度と宮廷的感性 −ロジェ・ド・ピールとドミニク・ブウールを比較する |
渋谷 拓 (ローザンヌ大学大学院) |
13:40 14:20 |
フランチェスコ・アルガロッティはアングロマニア? |
小谷訓子 (大阪芸術大学) |
14:30 15:10 |
「重映」のありか −ゲーテ色彩論と近代絵画 |
前田富士男 (慶應義塾大学) |
15:10 15:50 |
ヘンリー・ダーガー受容をめぐって |
西野真季 (ニューヨーク市立大学大学院) |
分科会4 - c 北館ホール | ||
13:00 13:40 |
7−8世紀日本の彩色材料 −材料性質の分析・分類から見た、相性・制約の諸問題 |
國本学史 (慶應義塾大学大学院) |
13:40 14:20 |
「模倣」の諸相 −原在中障壁画論 |
鈴木幸人 (北海道大学) |
14:30 15:10 |
狩野永納筆《十二カ月歌意図屏風》について |
多田羅多起子 (京都工芸繊維大学大学院) |
15:10 15:50 |
横山大観筆《聴法》と「エクスプレッション」 −画中人物の性格・感情の表現をめぐって |
植田彩芳子 (国立新美術館設立準備室) |
シンポジウム 西校舎ホール
「美学の終焉、もしくは新たな〈学〉の要請」 | ||
(*第56回美学会全国大会実行委員会(慶應義塾大学美学美術史学研究室)と慶應義塾大学21世紀COE《心の統合的研究》〈比較心性史〉研究班との共同企画) | ||
16:10 16:15 |
シンポジウムの趣旨・パネリスト紹介 | 司会:大石昌史 (慶應義塾大学) |
16:15 16:30 |
異交通と風雅モダニズム | 篠原資明 (京都大学) |
16:30 16:45 |
近代美学の自己反省あるいはその行方 | 小田部胤久 (東京大学) |
16:45 17:00 |
「アドルノvsハイデッガー」のあとに −あるいは歴史美学について | 大橋良介 (大阪大学) |
17:00 17:15 |
ヴァーチャルなもの、不気味なもの | 吉岡 洋 (情報科学芸術大学院大学) |
17:15 17:30 |
「言語論的転回」以後の文化研究 −普遍主義/相対主義の克服にむけて | 渡辺 裕 (東京大学) |
17:30 17:50 |
パネリスト相互の討論 | |
17:50 18:10 |
質疑応答 |