10月8日(土)
研究発表(午前)
分科会1 - a 西校舎517番教室 | ||
10:00 10:40 |
リヒャルト・ワーグナー《さまよえるオランダ人》のオペラ形式について −「ドラマ的バラード」との関連を中心に |
中西ひとみ (神戸大学大学院) |
10:40 11:20 |
絶対音楽か、標題音楽か? −ブルックナーの《交響曲第9番》アダージョ |
池上健一郎 (慶應義塾大学大学院) |
11:30 12:10 |
明治初期の「国楽」概念について −国民国家形成と欧化 |
酒井健太郎 (筑波大学大学院) |
分科会1 - b 西校舎519番教室 | ||
10:00 10:40 |
猛虎・超然・独立の大家 −大橋翠石の人と画業 |
村田隆志 (学習院大学大学院) |
10:40 11:20 |
近代日本のアヴァンギャルドと美術市場 −岸田劉生の「でろり」とその販売戦略 |
中間志織 (同志社大学大学院) |
11:30 12:10 |
土田杏村における「近代」と「美」の問題 |
喜屋武盛也 (沖縄県立芸術大学) |
総会(13:00〜14:00) 西校舎519番教室
研究発表(午後)
分科会2 - a 西校舎517番教室 | ||
14:10 14:50 |
井原西鶴『男色大鑑』にみる服飾美の表現 −若衆の振袖を中心に |
森 理恵 (京都府立大学) |
14:50 15:30 |
「郷土文学」への回帰 −張文環を例として |
張 修慎 (台湾・静宜大学) |
分科会2 - b 西校舎519番教室 | ||
14:10 14:50 |
世界への感性的繋留 |
佐々木健一 (日本大学) |
14:50 15:30 |
絵画における物語りの視点 |
西村清和 (東京大学) |
若手研究者フォーラム(15:45〜18:45) 第一校舎(1・2階)、西校舎(1階)
(*使用機器の状況により教室は変更になる場合があります。)会場 A:見ることと語ること 第一校舎122番教室 | ||
15:45 16:05 |
アーダルベルト・シュティフターの視覚 ――その文学的表現としての文体と共感覚 |
中野逸雄 (大阪大学大学院) |
16:05 16:25 |
中期リルケの言語観についての一考察 ――みることと詩作との関係から | 池田まこと (同志社大学大学院) |
16:25 16:45 |
ヴァレリーにおける注意の問題 ――デッサンとの関わりにおいて | 伊藤亜紗 (東京大学大学院) |
16:45 17:10 |
コメント/質疑応答(前半分) | |
17:20 17:40 |
ギュスターヴ・モローの歴史画における叙述機能の消滅 | 角 奈緒子 (成城大学大学院) |
17:40 18:00 |
相貌的知覚をめぐる問題 | 郡田尚子 (北海道大学大学院) |
18:00 18:25 |
コメント/質疑応答(後半分) | |
会場 B:芸術の冒険 第一校舎102番教室 | ||
15:45 16:05 |
《ジャズ・シンガー》の音における非現実的効果 | 竹内 融 (北海道大学大学院) |
16:05 16:25 |
コンテンポラリーダンスにおけるジェンダー・イメージ ――M. カニングハム舞踊の「ジェンダー・ニュートラリティ」をめぐって |
酒向治子 (お茶の水女子大学) |
16:25 16:45 |
つか芝居の独自性 | 金 聖恵(大阪大学大学院) |
16:45 17:10 |
コメント/質疑応答(前半分) | |
17:20 17:40 |
マティス《生きる喜び》におけるイマジネールな空間 ――身体を媒介とした画面と観者の関係性をめぐって |
長井理佐 (横浜国立大学大学院) |
17:40 18:00 |
アンドレ・ブルトンの「マルセル・デュシャン」論 | 宇多 瞳 (同志社大学大学院) |
18:00 18:20 |
シュルレアリスム国際展(パリ, 1938年) ――展示方法に見るシュルレアリスムの芸術運動性 |
浅川朋美 (立命館大学大学院) |
18:20 18:45 |
コメント/質疑応答(後半分) | |
会場 C:芸術の自己認識 第一校舎124番教室 | ||
15:45 16:05 |
『美術評論』における作品批評「無扉門」の批評精神 ――岩村透の発言を中心に | 清澤暁子 (大阪大学大学院) |
16:05 16:25 |
詩人の批評 ――1935年から40年における小熊秀雄の美術批評 | 本間曜子 (北海道大学大学院) |
16:25 16:45 |
稚拙さというアイデンティティ ――バルテュス《猫の王》(1935)における身体描写 | 松野敬文 (関西学院大学大学院) |
16:45 17:10 | コメント/質疑応答(前半分) | |
17:20 17:40 |
写真における〈detail〉観の変遷 ――複数性から単数性へ | 調 文明 (東京大学大学院) |
17:40 18:00 |
肯定性としての「彫刻」性 ――R. E. クラウスの「否定性」を踏まえて | 島本英明 (大阪大学大学院) |
18:00 18:20 |
建築ドロ−イングにみる「建築」の変化 ――ミース・ファン・デル・ローエの図面分析を通じて |
若宮和男 (東京大学大学院) |
18:20 18:45 |
コメント/質疑応答(後半分) | |
会場 D:美学研究の諸相 第一校舎106番教室 | ||
15:45 16:05 |
「波モデル」と作品創造過程 | 村田一郎 (ベルリン自由大学大学院) |
16:05 16:25 |
風景としての力への意志 | 町田理樹 (大阪大学大学院) |
16:25 16:45 |
絶対的価値と語りえないもの | 梅村翔子 (東京芸術大学大学院) |
16:45 17:10 |
コメント/質疑応答(前半分) | |
17:20 17:40 |
観照から/へと導かれる感性的認識 ――フィチーノの〈vulgaris Venus〉について | 田中佳佑 (成城大学大学院) |
17:40 18:00 |
メルロ=ポンティとマッソン | 平田 思 (神戸大学大学院) |
18:00 18:25 |
コメント/質疑応答(後半分) | |
会場 E:社会のなかの芸術 第一校舎107番教室 | ||
15:45 16:05 |
ダンディズム ――オスカー・ワイルドにおける神話の再生 | 川根ひろみ (沖縄県立芸術大学大学院) |
16:05 16:25 |
モーリス・ドニによるサクレ・クール礼拝堂装飾に見る古典主義様式とナショナリスム | 金澤清恵 (成城大学大学院) |
16:25 16:45 |
雑誌『ドキュマン』におけるテクストとイメージについて | 唄 邦弘 (神戸大学大学院) |
16:45 17:10 |
コメント/質疑応答(前半分) | |
17:20 17:40 |
ジェイコブ・ローレンスにみるアフリカ系アメリカ人の芸術性 | 岡本 梓 (大阪大学大学院) |
17:40 18:00 |
リチャード・セラ《傾いた弧》と公共性 | 加藤真由子 (慶應義塾大学大学院) |
18:00 18:25 |
コメント/質疑応答(後半分) | |
会場 F:芸術史再考 西校舎513番教室 | ||
15:45 16:05 |
ヒルデガルトのアンティフォナ ――その旋律的特徴 | 遠藤友美賀 (関西学院大学大学院) |
16:05 16:25 |
ヘンデルの「フーガ」再考 | 渡辺崇聖 (慶應義塾大学大学院) |
16:25 16:45 |
道化と作曲家 ――1910年代のパリを中心に | 吉村理恵 (東京芸術大学大学院) |
16:45 17:10 |
コメント/質疑応答(前半分) | |
17:20 17:40 |
肥後別当定慶に関する一考察 ――脇侍像としての定慶様菩薩像の展開 | 米沢 玲 (慶應義塾大学大学院) |
17:40 18:00 |
雪村の小田原・鎌倉滞在期における絵画学習について | 松谷芙美 (慶應義塾大学大学院) |
18:00 18:25 |
コメント/質疑応答(後半分) |