私たちについて

A team that loves to create

音声言語や音楽などの聴覚研究を中心に、視覚、嗅覚、触覚などの知覚についてNIRSやアイカメラなど様々な方法を用いて研究を行っています。赤ちゃんラボにて、乳幼児・小児の言語獲得、社会認知能力の発達についての研究を行っておりますので、ゼミ生は、自ら乳幼児を対象にした脳機能実験や心理実験などを実際に行ってデータを収集しつつ、卒業研究を行うこともできます。

3年生

 

岡本 咲季
勝野 楓香
孫 王書堯
玉田 優衣
傅 卓男
山本 佳澄

4年生

 

遠藤 美音
瀬理 彩紗

 

過去の所属生による修士論文・卒業論文

修士論文
2017年度
阿部和大 微細運動の発達メカニズムと認知発達への影響:12―24ヶ月児の縦断研究
2015年度
安井愛可 触覚刺激速度が生理反応に及ぼす影響

卒業論文
2020年度
・乳児特有の匂いが母親の養育行動や向社会行動に与える影響
・母親のリズム運動と発声が子どもの言語発達に及ぼす影響について
・音楽経験の有無による音楽聴取時における作業記憶課題の成績と脳活動の違い
・人見知り度及び年齢による顔注視の違い-アイカメラ研究-
・母子遊びにおける発話特徴・社会的行動―玩具の種類と性別の影響―
・前頭前野における感情反応に運動がもたらす効果と個人特性の関係 ― fNIRS 研究 ―
2019年度
・幼児のオノマトペと図形のマッチングにおける音象徴性の効果
・閾上・閾下における表情と対象物の連合学習が幼児の選好に与える影響
・3歳児における母親・他人への向社会的行動の検討
・触覚呈示による虚偽心拍がストレスと社会的行動に与える影響
・読み聞かせが幼児の食べ物の好みに与える影響について
・食品の好感度とcravingについての脳活動の検討 :fNIRS研究
2018年度
・読解処理における瞬目とワーキングメモリについての検討
・母親と他人による身体揺動が乳児の心拍に与える影響
・向社会的行動における人形を用いた見立て遊びの役割
・PCCS表色系におけるトーンの違いと乳児の色選好の関係の検討
・幼児の心の理論獲得における見立て遊びの役割
2017年度
・アイトラッカーを用いた読み上げ課題中の視線計測
・文章レイアウトの読み効率への影響 -成人と高学年学童の比較-
2016年度
・ポピュラー音楽の聴取が聴取者に与える生理的影響
2015年度
・Gaze control and dexterous manipulation of infants playing blocks
・声楽的発声における母音知覚の音響音声学的検討  ―基本周波数および声楽経験の影響―
・音楽聴取における視聴覚要因が時間評価に与える影響
・読唇における単語親密度に基づいた語彙検索モデルの検討
・声帯音源と人工音に対する脳反応  ―「マイボイス」の有用性の検証―