発達子ども支援ラボ (TIPS-B) 参加者募集中!

私たちは、さまざまな調査を通して赤ちゃんの不思議を明らかにしたいと考えています。 発達子ども支援ラボ (TIPS-B/ティップスビー) では、発達を注意深く見守ったほうがよいと思われる赤ちゃんについて定期的な調査を行っておりますが、この調査では基本的なデータを収集するとともに、保護者の方へ参加児の発達検査等の報告をお知らせしています。 私たちの研究に赤ちゃん研究員として参加してみませんか? 皆さんからのご連絡をお待ちしております。

詳細について

ご応募お待ちしております!

期間

随時

対象

・発達障がいのあるお子さんを兄姉に持つ赤ちゃん(現在おなかの中にいる出生前の赤ちゃんも含みます。)
・早期産(35週未満)児として生まれた赤ちゃん

場所

慶應義塾大学 赤ちゃんラボ

〒108-0073 東京都港区三田3-2-5
慶應義塾大学 三田キャンパス 南別館 3階
社会学研究科実習室

連絡先

03-3769-0295
または
こちら (クリック/タップすると表示されます)

Gmailの受信ができるように設定をお願い致します。

Google フォームの場合

こちらの連絡フォームにご記入の上、送信してください。内容を拝見し、月齢に合った調査がある場合には折り返しご連絡させていただきます。

電話の場合

電話番号は 03-3769-0295 です。「発達子ども支援ラボ(TIPS-B/ティップスビー)の件で」とお伝えください。赤ちゃんのお名前やお誕生日などをお尋ねし、後日担当者よりご連絡させていただきます。
個人情報の取り扱いについては こちら をご覧くださいませ。

 

FAXの場合

こちらの連絡用紙にご記入いただき、発達子ども支援ラボ 宛 とお書き添えのうえ、03-3769-0295 までお送りください。内容を拝見し、折り返しご連絡いたします。

メールの場合

件名を「 発達子ども支援ラボ(TIPS-B)」として、以下の内容を こちら (クリック/タップすると表示されます)まで送信してください。なお、携帯電話からメールを送信される場合は、Gmailの受信ができるように設定をお願い致します。なお、個人情報の取り扱いについては こちら をご覧くださいませ。
(1)赤ちゃんのお名前(よみがな)
(2)性別
(3)生年月日
(4)保護者の方のお名前 
(5)郵便番号とご住所
(6)連絡先電話番号 
(7 )TIPS-B参加のきっかけ (差支えない範囲でお知らせください) 
内容を拝見し折り返しご連絡させていただきます。その際、月齢に合った調査がある場合は併せてご案内いたします。   

赤ちゃん研究員ってどんなことをするの?

大きく分けて、3つの調査を行っています。

発達調査

どんなおもちゃが好き?どんなふうに遊ぶかな?

赤ちゃんの興味関心を遊びを通して観察します。

行動調査

どう見えているのかな? どう聞こえているのかな?

赤ちゃんに映像や動くものを見てもらいながらお子さんの目の動きを調べます。また、言葉や音を聞いている間の行動を観察します。

脳機能調査

頭の中ではどんなことがおきているのかな?

映像や動くものを見ている間、あるいは言葉や音を聞いている間の脳の動きを調べます。この調査は光トポグラフィー(NIRS)という装置を使います。この装置は、心電図や脈拍のような身体から出る信号を拾って記録する安全なものです。

療育介入研究について

お子様のコミュニケーションの発達を促す方法を明らかにするための研究を行っています。

臨床心理士と米国の認定行動分析士(Board Certified Behavior Analyst-Doctoral)の資格を持つ研究員が、お子様の好きなことやできることにあわせたコミュニケーションの発達を促す、ご自宅でできる親子の関わり方をご提案します。

コミュニケーションの発達を促す親子の関わり方をご提案した後も、保護者の方と定期的にミーティングを行い、お子様のご様子等を確認しながらていねいに研究を進めます。

療育介入研究は、基本的にはオンラインで行いますが、お子様にあわせた関わり方をご提案するため、研究開始時に一度だけ、慶應義塾大学の三田キャンパスにお越しいただきます。

ご興味のある方は、是非、お気軽にお問い合わせください。