1. 西洋哲学倫理学史
  2. 諸特殊哲学
  3. 倫理学
  4. 美学美術史学
  5. 社会学
  6. 社会心理学
    (およびコミュニケーション研究)
  7. 文化人類学
  8. 日本研究(民俗学)
  9. 心理学
  10. 教育学
  11. 人間科学

社会学概論の授業で指定している教科書

(社会学の教科書の世界的なベストセラーです.実によくできた教科書です.原書は平易な文章で書かれています.本書を読むと英語に自信がもてます.難解なギデンズの英文に苦しめられていたある研究者が本書を見て,ギデンズもちゃんとした英文が書けるのに,と呟いたとの逸話があるほどです.分厚い本ですが,翻訳書より安価ですので,ぜひ購入して下さい.洋書を扱う本屋さんには在庫があります.)

他の教科書

(社会学の教科書にはおびただしい種類があります.どの教科書にもそれぞれ特徴がありますが,どれもギデンズの教科書のような完成度に達していません.イギリスにはギデンズのもの以外にもすぐれた教科書が数多くあります.しかし日本で社会学を学ぶわけですから,当然のこととして日本の教科書にも目を通すべきでしょう.参考までに下記のものをあげてみました.)

他の参考書

辞書

著書  和書・翻訳書別にABC順(原則)で並んでいます.

和書

A

C

E

F

H

I

K

M

N

O

R

S

T

U

Y

W

翻訳書

A

B

C

D

E

  • イーストホープ(川合隆男・霜野壽亮訳)『社会調査方法史』慶應通信 1987年
  • エリアス(赤井慧爾他訳)『文明化の過程』上・下 法政大学出版会 1977年
  • エックホルム(石 弘之・水野憲一)『地球レポートー緑と人間の危機』朝日新聞社 1993年
  • エンゲルス・マルクス(広松渉編訳)『ドイツ・イデオロギ-』河出書房 1974年
  • エンゲルス(全集刊行委員会訳)『イギリスにおける労働者階級の状態』1・2巻1971年
  • F

    G

    H

    I

    J

    K

    L

    M

    N

    O

    P

    R

    S

    T

    U

    V

    W

    Z

    雑誌論文

    専門の研究には専門書とともに「雑誌論文」の探索が重要です.本の注やレファレンスさらにインターネットを通じて探して下さい.雑誌論文には大学の紀要,学会の雑誌,商業誌,同人誌,各種法人,行政機関,NPOなどの発行のものがあります.とくに,卒業論文の作成時には専門書以上に重要となるものです.専門書も実のところ,多くが雑誌論文を集めたものです.雑誌論文の種類や利用の仕方については,専攻の近い教員や専攻担任に尋ねて下さい.

    また,欧文のものは,あまりにも多岐にわたりますので,取り上げておりません.日本の社会学の研究書の多くが,欧文の翻訳や要約,抜書の性格をもっています.調査報告も手法の多くは欧米の学問の影響を受けています.欧文の書籍や論文の種類や利用の仕方についても,近い専門分野の教員や専攻担任に尋ねて下さい.

    講座・シリーズ

    翻訳・シリーズ

    個人の著作集や全集