1. 西洋哲学倫理学史
  2. 諸特殊哲学
  3. 倫理学
  4. 美学美術史学
  5. 社会学
  6. 社会心理学
    (およびコミュニケーション研究)
  7. 文化人類学
  8. 日本研究(民俗学)
  9. 心理学
  10. 教育学
  11. 人間科学

VIII. アート・マネジメント

この領域にたいする関心は大変新しいもので,大学での講座は,日本では慶應義塾だけにしか開設されていない.入門用のテキストは,本学講座をベースに刊行(1997年)が計画されている.

アーティストとコレクター,作品の流通

〔オークションについては,オークション・カタログの最初に書かれた売手,買い手ごとの規定を最初によむこと〕

美術館の成立,管理,運営

〔日本の美術館・博物館にかんするものから,下記の2冊を推奨する.いずれも文献リスト充実〕

〔このほかに学芸員の職務や美術館統計にかんしては,雑誌「博物館研究』の記事が参考になる〕

音楽,舞台芸術とホール

〔以上はアメリカの音楽ビジネスの契約,法律等の厳しさを説明したものである〕

財団活動

文化交流,メセナ

企業と文化支擁

『メセナ白書 '94』からは発行がダイヤモンド社に変わった.隔年の記号メセナ関連データを収めており関連記事ともども大変便利.

行政と文化・芸術

これらの文献は一般にはあまり流通していない.図書館にないときは政府刊行物販売センターで入手できる.

なお,詳細な文献リストがアートセンター発行のブックレット第3号「アート・マネジメント」に掲載されている.