慶應義塾大学大学院文学研究科民族学考古学研究室

<<修士論文一覧>>

提出年
氏名 タイトル

 2008

 千葉毅  加曽利E式土器の終末  ―異系統土器の貫入・拡散についての基礎的研究―
 2007
 安達香織  最花式土器の研究
 2007
 間舎裕生  後期青銅器時代南レヴァントにおけるエジプト支配の性格  ―「エジプト人総督居館」を事例として―
 2007
 栗山知之  渭河平原における近現代の景観史  ―土壕の分析を中心に―
 2007
 武内博志  関東地方における縄文時代後期土偶の研究
 2006
 吉永亜紀子  縄文時代前期における古鶴見湾岸域の貝類・魚類資源利用  ―貝塚出土動物遺存体の検討―
 2006
 矢島祐介  縄文時代における剥片石器石材選択  ―北海道南西部を中心に―
 2006
 小野塚拓造  イスラエル北部沿岸地域における鉄器時代Ⅰ期の土器組成
 2006
 河野摩耶  縄文時代におけるベンガラの獲得と利用に関する基礎的研究
 -新潟県中越地域の集落遺跡をモデルケースとして-
 2006
 友田那々美  荷札木簡の形態的研究-機能との関わりを中心に-
 2005
 田中亮  頁岩産出地帯における原産地遺跡の検討-東山系石刃石器群を対象として-
 2005
 竹内稔人  関東地方における古墳の受容と展開-古墳時代前期の例を中心として-
 2005
 佐々木毅  ユカタン半島石灰岩地帯の水資源利用-古代マヤのチュルトゥン遺構を中心として-
 2005
 落合友子  イスラエル王国期における石製小型「祭壇」の再検討-いわゆる「角の祭壇」の表象をめぐって-
 2004
 小島奈々子  中世都市鎌倉における動物利用-出土動物遺存体の分析を通して-
 2004
 池山由宣  平城宮出土の墨書土器とその性格
 2004
 田中春香  甲骨文における「習刻」について-殷墟甲骨文字長幅比の検討を通して-
 2003
 浅川範之  「子ども茶碗」の「成立」をめぐる基礎的研究-近代色絵碗の分析と産地での聞き取り調査を通じて-
 2003
 田中慶作  屋久島における漁業資源の活用とその歴史的背景-戦後の漁法変化とその地域差を中心に-
 2002
 藤山龍造  小型狩猟具の再検討-有舌尖頭器を中心として-
 2002
 久慈大介  二里頭文化の形成過程にみられる初期王朝的様相
 2002
 名島弥生  奄美大島・小湊フワガネク遺跡における漁撈活動について
 2001
 阿部功嗣  縄紋時代中期曽利式土器の地域差についての研究
 2001
 崎川隆  書体分析による甲骨文字契刻者集団の復元
 2001
 水村直人  石刃石器における素材剥片の選択性について-特にサイズに基づく分析を通して-
 2000
 神谷史穂  古代メソポタミアにおける神殿構造の変化-ウルク後期から初期王朝時代の平面分析を中心としてー
 2000
 川崎知茂  石器研究における折断剥片分析の有効性
 -山形県上野A遺跡出土の剥片資料と再現実験資料の分析から
 2000
 渡邊高潔  石器製作における加熱行為に関する研究-特に頁岩製資料を対象として-
 1999
 石神裕之  近世庚申塔の基礎的研究-江戸周辺における造塔集団とその社会的・歴史的背景-
 1999
 徳永里砂  古代南アラビアの宗教の一側面-ステラと彫像を中心として-
 1998
 島恭裕  壁画から見た天山ウイグル王国の仏教
 1998
 鯛史子  瀬戸内海における沿岸漁撈の研究-蛸壺漁の発達を中心として-
 1998
 中村弘昌  明治印判手磁器研究の現状
 1998
 姉崎智子  縄文・弥生時代イノシシ類の形質差とその背景
 1998
 合田恵美子  南関東縄文時代中期後半における土器型式の変化と考古学的地域
 1998
 相馬容子  縄文時代の居住形態と集石遺構の性格
 1998
 高田学  青銅器時代におけるメソポタミア宮殿の平面構成と機能
 1998
 米倉薫  石器石材の物理的性質からみた旧石器製作過程の検討
 1997
 井関睦美  THE CONCEPT OF TIME IN THE PRE-HISPANIC NAHUA CULTURE:
 WITH SPECIAL REFERENCE TO 'FIRE' AS A MANIFESTATION OF TIME.
 1997
 森裕子  インダス文明における煉瓦の研究
 1997
 山田真弓  黒海北岸のスキタイ文化における馬の埋納-クルガンの埋葬形式の変化とその歴史的背景-
 1997
 北村尚子  古墳時代初頭の土器分布圏の変容とその背景-相模・南武蔵における甕形土器の分析から-
 1997
 永井正勝  レヴァント南部中期青銅器時代の都市遺跡-市壁・土塁・擁壁・傾堤の形態と機能について-
 1997
 足立朋之  洞穴遺跡における微小資料回収の意義-シリア・デデリエ洞穴から回収したチップを中心として-
 1996
 三浦直彦  ポリネシア先住民伝承-土地と物語の風土論的考察-
 1996
 原奈緒  富士講の発展と衰退
 1996
 渡辺丈彦  東北地方頁岩産地帯における石器石材の利用-山形県お仲間林遺跡を例として-
 1995
 朽木量  近世墓標の石材にみられる地域的特質-山城国木津郷を中心に-
 1994
 大内千年  集落遺跡における遺物廃棄行為の復原-茨城県上高津貝塚出土遺物の層位的検討を通じて-
 1994
 巴森太郎  佐賀県鹿島市有明海沿岸の生業体系と道具
 1994
 真貝理香  貝塚産ハマグリの成長線からみた採集季節と貝層の形成-茨城県上高津貝塚出土資料の分析-
 1994
 岡沢祥子  頁岩製石器の光沢-山形県お仲間林遺跡出土資料の分析を中心に-
 1993
 石井洋介  アケメネス磨崖王墓の構造比較から見た編年
 1993
 大熊亨  村落の空間と歴史-沖縄県宮古郡上野村野原の場合-
 1993
 大西雅也  内部構造・副葬品からみた地域性とその解釈-多摩川下流域・鶴見川流域の横穴墓の研究-
 1993
 菊池知佳  円筒印章の「紹介場面」に見られる神と王
 1993
 山田真一  西部伯耆における切石積み横穴式石室の分類と編年
 1991
 両角まり  お仲間林遺跡出土剥片の接合と分析-遺跡内諸活動の把握と解釈-
 1990
 西島万佐代  壁画からみたアクロティリの祭儀について
 1990
 藤原達也  ガンダーラ美術成立の文化的背景に関する研究
 1989
 須田英一  縄文時代における植物質食料について-エゴマの考古学的・民俗学的検討を中心に-
 1989
 安藤広道  弥生時代集落群の構造的変化とセツルメントパターンの展開過程
 -東京湾沿岸地域における弥生時代中期~後期の事例を中心に-
 1989
 神野信  北武蔵における鬼高期集落の再検討
 1988
 奈良貴史  江戸における武士階級の人口動態-出土人骨における性比を中心に-
 1988
 佐藤孝雄  チャシの規模とアイヌ社会の変化
 1988
 菅沼圭介  弥生墓にみられる埋葬頭位方向-古式古墳との関連において-
 1988
 牧野久実  ヌジの偽装養取契約に見られる社会変動
 1988
 山口徹  ポリネシアにおける社会進化の過程-ウベアとフトゥナの場合-
 1987
 小林謙一  地域文化成立過程の考古学的研究-縄文時代中期勝坂式・阿玉台式土器成立期を中心に-
 1987
 五十嵐彰  お仲間林遺跡の研究-異なるサンプリングによる石器製作活動の復原に向けて-
 1987
 古田幹  上黒岩岩陰における水洗選別資料の検討-微細石片を中心として-
 1987
 法橋量  奄美大島宇検村の年中行事-その構造と変化-
 1986
 森本伊知郎  江戸時代遺跡出土の陶磁器について-麻布台一丁目遺跡の事例を中心として-
 1985
 竹内さやか  インドシナ北部の石器時代の研究-遺跡とその周辺環境-
 1985
 桜井準也  遺物の移動および遺跡の形成過程について
 1984
 稲村晃嗣  関東・東北地方における縄文時代後期初頭の土器群
 1984
 棚橋訓  マーチング・ルール運動の形成と展開-特にそのリーダーシップをめぐって-
 1984
 羽生淳子  縄文時代における様式的属性の類似度に関する分析
 1983
 川崎史人  悪石島における生業形態の変化
 1982
 高橋充雄  播州そろばん工業の伝統性と基盤