Graduate Seminar in Theatre Studies at Keio University

2016年10月27日、ライプツィヒ大学演劇学研究所に新たな研究の枠組みが誕生しました。
同研究所とライプツィヒ市立劇場をはじめ多くの劇場との提携によって今回設立された同センターは、周辺地域の劇場やオペラ座とより密接に連携し、演劇制作と研究とのつながりをより強く推進することになりました。
同センターはさらに国際共同研究を促進することで、世界の演劇研究者との学術交流をより活発にすることを目指しています。
27日のSchauspiel Leipzigにおける設立記念イベントでは、センター代表者ギュンター・ヘーグ教授（演劇学研究所所長）、ゲルダ・バウムバッハ教授、パトリック・プリマヴェジ教授による司会進行のもと、 ライプツィヒ、ドレスデン、ハレ、ベルリンなどの劇場監督・スタッフ、ライプツィヒ市文化局長などが参加し、同センターが地域社会や周辺の劇場により密接に貢献することへの期待を表明しました。
平田ゼミからは、三宅、寺尾、宮下、前原、平田が式典に参加しました。
同ゼミのメンバーは2013年からライプツィヒ大学演劇学研究所との学術交流を行っていますが、今回設置された同センターとも連携することになりました。

→Programm(ライプツィヒ大学のウェブサイト)