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慶應義塾大学文学部 史学系 日本史学専攻
Department of Japanese History, Faculty of Letters, Keio University

研究会(ゼミ)・卒業論文

 日本史学専攻では研究会(ゼミ)の履修と卒業論文の執筆を卒業要件としています。ゼミは古代史(2)・中世史(1)・近世史(2)・近世-近代史(1)・近現代史(1)の計7つを設置し,卒業論文の完成を目標に多様な活動を展開しています。講義時間内の輪読,史料講読,データ分析実習,研究報告のほかに,長期休業期間のゼミ合宿,歴史遺産の巡見,他大学との学術交流などを実施しています。各研究会の詳細は以下の研究会一覧より選択し,ご覧下さい。
古代史  中世史 
十川 陽一 研究会
日本古代史
中島 圭一 研究会
日本中世史
 藤本 誠 研究会
日本古代史
近世史  近代史 
浅見 雅一 研究会
日本近世史
井奥 成彦 研究会
日本近世史 / 日本近代史
 上野 大輔 研究会
日本近世史
 前田 廉孝 研究会
日本近現代史 / 日本植民地史
 

近現代史

前田 廉孝 研究会
前田 廉孝 准教授 教員・研究紹介
テーマ 日本近現代史 / 日本植民地史
ゼミ紹介  前田ゼミの特徴は,海外(台湾)で歴史学を学ぶ大学生との国際学術交流にあります。この交流を毎年5月と9月にそれぞれ東京と台北で実施し,準備とプレゼンテーションは全て英語で進めています。以上と併行し,本ゼミ・夏合宿の研究報告,サブゼミの輪読・レポート執筆を通じ,卒業論文の学術的水準向上を目指しています。卒業論文のテーマは担当教員の専門(経済史・経営史)と異なる分野でも近現代であれば全く構いませんが,いずれのテーマでも客観性の高いエビデンスの提示を求めています。近現代史研究は資料として記述史料のみならず数多くの数量データが利用可能な時代を対象とし,社会科学の汎用的な手法を適用できます。その場合に記述史料と数量データの併用が不可欠となり,前田ゼミでは双方を駆使することで説得力が高い卒業論文の完成を目指しています。
活動頻度 本ゼミ:週1コマ
人数 4年生:6人 / 3年生:5人 
活動内容 【本ゼミ】
 卒業論文研究報告(日本語) / 国際学術交流準備報告(英語)
 テキスト輪読・レポート執筆・ディスカッション(英語・日本語)
 ※1年間でテキスト(専門学術書)9冊を読破します。
  
【夏合宿】
 卒業論文研究報告(日本語) / 国際学術交流準備報告(英語)
 輪読テキストディスカッション(日本語)
【国際学術交流(国立台北大学)】
 学術プレゼンテーション・ディスカッション(英語)
 東京・台北近郊での合同エクスカーション(英語)
  
【OB会】
 前田研究会三田会・台湾三田会との交流(日本語)  
【講演会】
 「歴史の仕事」講演会開催・聴講(日本語)
テキスト ①伊藤潔『台湾:四百年の歴史と展望』中公新書,1993
②市村英彦・岡崎哲二・佐藤泰裕・松井彰彦『経済学を味わう:東大1,2年生に大人気の授業』日本評論社,2020
③野村康『社会科学の考え方:認識論,リサーチ・デザイン,手法』名古屋大学出版会,2017
④宮本又郎・阿部武司・宇田川勝・沢井実・橘川武郎『日本経営史』有斐閣,2007
⑤深尾京司『世界経済史から見た日本の成長と停滞:1868-2018』岩波書店,2020
⑥清水唯一朗・瀧井一博・村井良太『日本政治史:現代日本を形作るもの』有斐閣,2020
⑦堀和生・木越義則『東アジア経済史』日本評論社,2020
⑧河﨑信樹・村上衛・山本千映『グローバル経済の歴史』有斐閣,2020
⑨前田廉孝『塩と帝国:近代日本の市場・専売・植民地』名古屋大学出版会,2021
  • 卒業論文

2020年度
戸田漕艇場建設と荒川治水
明治期御蔵島の経済構造と命令航路指定
1900~30年代日本の修学旅行と植民地 ―台湾と朝鮮・満洲の比較を中心に―
明治・大正期の専門職の職業観と広告戦略 ―転居広告の分析―
占領期閉鎖機関の分割再編 ―日本出版配給株式会社の事例―
太平洋戦争下の広告業界 ―日本宣伝文化協会による統制― 
1932年東京市域拡張と上水道市営化 ―玉川水道株式会社の事例― 
都市中心部の鉄道忌避 ―1890年秋葉原貨物線敷設の事例― 
民営期の勧工場経営と競争戦略 ―1900~1910年代の帝国博品館― 
1970年代都市郊外の再開発と生活環境 ―春木競馬場の廃止と岸和田市― 
戦後日本の企業経営とスポーツ ―日本サッカーリーグにおけるクラブと企業の関係― 
朝鮮総督府の政策決定と植民地官僚 ―大塚常三郎を事例に― 
1990年代の郊外ターミナル駅周辺再開発と商業集積 ―大宮駅の事例― 
2019年度
東京市電の「黄金期」経営の裏側
横浜鉄道の経営とその開業効果について
戦時金融金庫証券部による株式市場安定操作
恤救規則による国費救済の実態 ―東京市芝区に焦点を当てて―
尾去沢鉱山と周辺地域の発展


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連絡先

慶應義塾大学文学部
       史学系日本史学専攻
〒108-8345
東京都港区三田2-15-45

Mail:
「教員・研究紹介」より
  各教員の「研究者情報DB」参照
FAX:
+81-3-5427-1578


※)4月・10月に定期更新します。
最終更新日: 2021年11月11日